クルマだけじゃなく、道路もスマートになってきている。(5月6日のピックアップ記事)

TESLAモーターの実現したクルマの無料ワイヤレスソフトウェアアップデートや、

世界中の自動車メーカーが競って開発している自動運転車など最近のクルマのスマート化の流れはとてつもなく速い。

 

そういったクルマのスマート化について調べていて見つけたのが、この記事。

www.wsj.com

 

「英語で読むの面倒・・・」という方はこちらの記事に大まかな内容が書かれているのでお読みください。

www.gizmodo.jp

 

WSJの記事を見てみると、Gizmodeでピックアップされているメンテナンス時期の自動お知らせ機能だけではなく、車間距離の自動調整や高速道路に入るとその制限速度に合わせて自動的にスピード調節をしてくれるようになったりして、その結果として交通事故や渋滞を減らしていくことが出来るし、エネルギーの消費量を減らすことが出来るということで環境にも良いらしい。

 

クルマだけじゃなく道路もスマートに。

この双方が繋がっていくことで、いま僕たちがUberを使ってタクシーを呼んでいるのと同じ感覚で近くにある空いている車を見つけて乗って移動することが出来る時代になっていく。

たしかにこういうカーシェアリングが進んでいくと自家用車を持つ人が減って、駐車場もどんどん減っていくというのまでは理解出来た。

でも、これによって公共交通機関を使う人は減るだろうか。

現在自家用車を持っているけれども普段の移動には公共交通機関を使っているという人は、自家用車は手放すだろうけれども相変わらず公共交通機関は使い続けるんじゃなかろうか。公共交通機関の通っていないわずかなエリアに移動するときのみカーシェアリングを利用するという形になると僕は思う。

 

普通車の運転免許は持っているものの、取得してから一回も運転していないスーパーペーパードライバーの僕としては、日が経つにつれて運転するのが怖くなっていっているので早く全自動運転の車が大衆化する社会になってほしい。